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農業にチャレンジしたい方を応援しています。
農家の高齢化と後継者難のために、あれ農地が増え。、地域の特産品生産が減ってきています。行政、農協の支援の下での大規模化・企業参入などでは手が届かない荒れ農地の利用にチャレンジし、農業を元気にする活動に取り組んでいます。2003年に活動を開始し、対象とする区域を拡大してきましたが、2012年1月NPO法人として活動を本格化させました。
農業に関係のない市民の方々に農業への参入を呼び掛け、色々な形の農業ができるように支援していきます。 |
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遊休農地を利用して、市民農園を開設する所からスタートしました。市民に利用を呼び掛け、市民農園は現在5カ所を運営し、利用者は100人程となっています。
市民農園の利用者の中から、もう少し本格的に農業をしてみたいという人達が現れました。
また、就農支援セミナー・農業体験セミナー等の受講生、地元の方からも就農希望者が現れました。
そこで、農地や農機具を提供するなど、様々な就農支援活動を続けています。
現在までに30人程が就農しています。専業農業が1/3、兼業農業が1/3、家庭菜園が1/3となっています。
最近は、日系外国人の就農が増えてきています。 |
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理事長 小楠一 |
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農家の長男で、会社勤めの傍ら農業を手伝っておりました。定年後は人生を社会への恩返しにつくしたいと思い、2000年に同志を募ってみんなで力を合わせて荒れ地農地の有効活用などの活動をする市民団体「モノづくり・シクミづくりプロジェクト」を立上げました。
また、2008年浜松市南区の地域で活動している人達に呼掛けて、市民で農業振興に取組む市民団体「南区農業フォーラム」を結成し、主に農業フォーラムと市民農業祭の開催に取組んできました。
2012年、名称を「市民農業の会」に変更して、NPO法人として市民農業を推進する事業(荒れ地農地の有効利用による農業振興)を目指しています。 |
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